●iPhoneの基礎・文字を入力する


 「テキストフィールド」と読み上げたところで、ダブルタップすると「編集中」と読み上げて文字入力が可能になり、画面の下方にスクリーンキーボードが現れます。
 このスクリーンキーボードには以下のような種類があり好みや目的に応じて切り替えて使用します。

●スクリーンキーボードの種類

@日本語かな(テンキーキーボード)

 携帯電話のテンキーと基本的な配列が同じキーボードです。

◆フリック入力
 左右スワイプで移動して、入力したい文字の行でダブルタップ&ホールドします。
 その周囲にその行の文字が現れます。
 指を滑らせて目的の文字を読み上げたところで、指を離すとその文字が入力されます。
 あるいは、その文字の方向に指をはねることで入力されます。
例「こ」を入力する。
 右スワイプして、「か」と読み上げたら、ダブルタップ&ホールドします。
 ポポポンと音がしたら、「か」の周囲に「き く け こ」の文字が表示されています。
 表示される位置は、9時方向が「き」、12時方向が「く」、3時方向が「け」、6時方向が「こ」です。
 指を滑らせて目的の文字を読み上げたことを確認して指を離すとその文字が入力されます。
 また、慣れてきたら指を滑らせるのではなく、その文字の方向に指を跳ねることで素早く入力することができます。
 目的の文字列が入力されたら、下スワイプで変換候補を読み上げさせ、目的の語句でダブルタップするとその語句が確定入力されます。
※ダブルタップ&ホールドとは、ダブルタップの2回目のタップで指を画面からはなさずに、付けたまま保持する操作です。
※参考動画:https://www.youtube.com/watch?v=9UIno_Ah6Nc

◆スプリットタップ入力
 指を滑らせて、入力したい文字の行の上で、指を止めます。
 その指を画面に付けた状態で、もう1本の指で画面のどこでもいいのでタップします。
 1回タップすると行頭の文字が入力され、トントンと続けてタップするとその行の文字が続けて読み上げられます。
 入力したい文字が読み上げられたところで、タップを停止するとその文字が入力されます。
例「こ」を入力する二は、指を滑らせて、「か」と読み上げたところで、指を付けたままにします。
 次に、盲一本の指でトントントントンと4回連続してタップすると、き く け こ と読み上げるので、タップをやめると「こ」が入力されます。
 ※2本目の指のタップの間隔が空いてしまうと、同じ文字が入力されてしまいます。練習して、感覚をつかんでください。

A日本語ローマ字

 パソコンのキーボードと同じ配列のキーボードです。
 ダイレクトタッチや左右スワイプで移動し、ダブルタップで入力します。
 ローマ字入力し上下スワイプで変換候補を読み上げます。目的の変換候補を確認してダブルタップすると確定入力されます。

BEnglish Japan(半角英数字)

 パソコンのキーボードと同じ配列で半角英数字を入力できます。
 メールアドレスやURL、パスワードなど、半角英数字を入力するときに便利です。
 大文字を入力するには、shiftでダブルタップします。すると次の一文字が大文字で入力され、shiftは解除されます。
 連続して大文字入力する二は、shiftを4回タップし、キャプスロックをオンにします。解除するには、shiftをダブルタップします。

D絵文字

 絵文字キーボードから絵文字を入力できます。iPhoneの絵文字はボイスオーバーで読み上げることができます。
 例)ニコニコ笑っている顔、ショートケーキ、サクランボなどなど
 絵文字はスマイリーと人々、動物と自然、食べ物と飲み物など分類されていて、下方のタイトルで切り替えることができます。また、3本指の左右スワイプで、ページを移動することもできます。

◆どのキーボードにも数字や記号入力に切り替えるボタン、次のキーボードに切り替えるボタンがあります。また、音声入力と読み上げる、マイクのボタンも有ります。

●キーボードを切り替える方法

 キーボードを切り替える方法は二つあります。
 一つ目は「次のキーボード ○○」と読み上げるボタンをダブルタップする方法です。
 ダブルタップする毎に、○○と読み上げたキーボードに切り替わります。
 例)日本語かな・ENGLISH Japan・日本語ローマ字・絵文字など
 表示されるキーボードの種類は、設定アプリから変更することができます。

 二つ目は「次のキーボード ○○」と読み上げるボタンをダブルタップ&ホールドし、
 画面に付けている指を滑らせて、目的のキーボードが読み上げられたところで指を離す方法です。

●音声入力について

 キーボードが表示されている状態で、2本指のダブルタップでマイクがオンになります。
 入力する言葉を話します。
 再び2本指のダブルタップで、マイクがオフになります。
 音声認識結果がテキストフィールドに入力されます。
 句読点や記号、改行なども音声で入力することができます。
 上手に入力するコツは、マイクをオンにする前に、文書をしっかりイメージすることです。追加して長文を入力することもできます。