●日本網膜色素変性症協会と神奈川県網膜色素変性症協会の紹介


私たち自身で
治療法の確立と
生活の質の向上を目指す!

 これがJRPSのスローガンです。

 日本網膜色素変性症協会(JRPS:Japanese Retinitis Pigmentosa Society)は網膜色素変性症の治療法の確立と患者の自立を目指して1994年5月に設立されました。当協会は国際網膜協会(Retina International)の正加盟協会として約40ヶ国の網膜協会と共に活動しています。協会は患者・学術研究者・支援者の三者によって構成され、それぞれの立場から疾患克服のために力を出し合っています。


●日本網膜色素変性症協会(JRPS)の活動

 当協会は、治療法研究の助成、各地での医療講演会・相談会、交流会、会報の発行などを行っています。会報には国内外のRPに関する研究結果やJRPSの行事の告知、報告などが掲載されています。また、2年に1回RI加盟国が持ち回りで開催するRI世界大会に協会から代表を派遣しています。世界大会は、むこう2年間のRIの活動計画を立てる代表者会議、学術研究者による学会、患者のための大会などが開催されます。JRPSは1994年7月のパリ大会から参加しましたが、世界各国の同病の友が、網膜疾患根絶に向かって希望を持って活動しております。


●神奈川県網膜色素変性症協会(JRPS神奈川)の紹介

 神奈川県網膜色素変性症協会は1996年11月に神奈川支部として設立しました。当時、網膜色素変性症が特定疾患に認定されたこともあり県の保健行政と協力して患者への制度説明、医療や福祉の講演会を開催しました。
 その後も各地域の保健所、眼科医会や各地の眼科、福祉施設の協力、支援を得て患者QOL向上のため下記のような活動を活発に行っています。
 なお、2016年4月に日本網膜色素変性症協会は公益社団法人となりました。神奈川県網膜色素変性症協会は神奈川県内の会員で組織する任意団体です。

★交流会)
・ミニ集会(横浜)
 毎月第二日曜日にかながわ県民センターに集まり、医療や福祉情報の交換、日常の体験談などを話し合っています。会員以外の方も大歓迎です、お気軽にご参加下さい。
・各地での交流会
 県央地区、横須賀三浦地区、西湘地区にて年に数回交流会を開催しています。

★得々講座
 治療法研究や合併症などの医療講演会、頑張る仲間の講演会、役立つ情報の体験会や研修会を開催しています。

★福祉機器機器展示会(アイフェスタ)
 視覚障害を補う拡大読書器やルーペ、音声パソコン、UD家電、便利グッズなど生活の質を向上させるための様々な福祉機器を集めた展示会・研修会・相談会を隔年に開催しています。

☆レクリエーション
 会員有志が企画して「つくしの会」や「カラオケ交流会」が楽しいイベントを開催しています。

★会報誌の発行
 役立つ情報、おもしろ体験談など満載で年4回発行しています。

●入会方法

 年会費は5000円です。入会していただきますと、年6回本部会報を、年4回神奈川の会報をお届けいたします。(神奈川の会費はございません。)

公益社団法人 日本網膜色素変性症協会(JRPS)入会フォーム
・お申し込みいただくとJRPS本部より年会費の入金案内が送られてきます。お近くの郵便局または、コンビニエンスストアから送金していただくと、入金確認後会員証が届きます。



【公益社団法人 日本網膜色素変性症協会 本部事務局】
 ★令和4年(2022年)8月1日に移転しました。
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋二丁目4番10号 加島ビル3階
電話番号 03(6261)0321 FAX 03(6268)9308
 (「九段下」 駅徒歩4分「飯田橋」 駅徒歩8分「水道橋」 駅徒歩7分)
  https://jrps.org/

●会則

    (PDFファイルです。)
  会則(平成28年(2016年)6月改正)
  会計細則(平成28年(2016年)6月改正)
  代議員選挙実施細則(平成28年(2016年)6月制定)