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(表紙)
1971年 8月 7日 第三種郵便物認可(毎月6回 1の日・6の日発行)
2026年 1月26日発行 SSKA通巻 第11654号
SSKA
あぁるぴぃ 第118号KANAGAWA 2026spring

JRPS神奈川
**この会報誌は「NHK歳末たすけあい」の配分金により作成しています。 **
◆巻頭言
2 もしも網膜色素変性症になっていなかったら
◆お知らせ
3 公益社団法人 日本網膜色素変性症協会代議員選任に関する告示
◆JRPS神奈川の活動
5 総合カレンダー
【開催予定】
6 第16回 西湘地区交流会のご案内
7 得々講座のご案内 私の歩んだ道〜見えないから見えたもの〜
9 つくしの会 〜音楽鑑賞会2026 昭和歌謡を聴きに行こう〜
10 つくしの会 日本民家園見学&プラネタリウム鑑賞のご案内
12 総会・医療講演会の案内
【報告】
13 つくしの会 もみじ祭りの報告
15 第14回網膜色素変性症患者のつどい相模原市開催の報告
16 「ブラインドワールド!2025」参加報告
18 講演と寄付のご報告 〜JAIFA神奈川県協会様〜
19 募金箱設置のお礼
◆情報コーナー
20 他の障害をお持ちの方とお会いして(Vol.4)
23 サキサキ先生の簡単パソコン活用講座(40)
25 ちょっと話してみませんか?(ピア相談のご案内)
26 読書の薦め
◆投稿コーナー
28 View-Net神奈川が取り組んでいる事 その3
29 余計なことに口を出して
31 人生を豊かにするランニングのすすめ
33 クリスマスコンサートに参加して
35 みんなの川柳・俳句・短歌
38 ウッチャンの落書きストーリー
◆編集後記
40 JRPSかながわ丸<船長今村の航海日誌>
(表紙:「つくしの会・西丹沢もみじまつり」の「歓迎」の横断幕)
准役員 安山 徳子
1級視覚障害者になっていなかったら、違うもっといい人生だっただろうか?
それは誰にも分かりません。
私の勤務先は中央官庁の障害者水増し問題を経て障害者への理解が高まり、風通しの良い職場になっております。
現在63歳となり、再任用職員として元気で勤務しております。
そして、たくさんの同じ視覚障害の仲間と知り合い、楽しくJRPS神奈川に参加しています。
最寄り駅の東戸塚で県会議員や市会議員、先日は横浜市長の山中さんにも声を掛けていただき、「私はJRPS神奈川の会員ですが、駅の大きな橋に点字ブロックがない。」と訴えたところ、半年後には「付けましたよ。」ということで設置していただきました。
「2年後にはホームドアもつくから待っててください。」と言っていただいております。
「もしも網膜色素変性症になっていなかったら、毎日たくさんの親切な道行く人、理解し支援してくださる職場や県や市の方々に会うことはなかったんだなあ。」、「もしも網膜色素変性症になっていなかったら、たくさんの視覚障害者の仲間やボランティアの方と出会うことはなかったんだなあ。」と思い、やはり幸せな人生だと感じている今日この頃です。
選挙管理委員会
定款第5条の3及び代議員選挙規程、並びに神奈川県網膜色素変性症協会会則第17条、及び神奈川県網膜色素変性症協会代議員選挙実施細則に基づき、2027年度〜2028年度の社員総会(代議員会)出席の代議員選任に関し、下記のように告示いたします。
1.本会代議員の定数:3名
補欠の代議員数:1名
2.立候補届け出締め切り日:2026年3月31日
3.投票日:2026年度定期総会当日
4.選任を受けようとする者の要件
(1)2026年1月発行の有権者名簿登録者であること
(2)6月に開催される社員総会(代議員会)への出席が可能であること
5.代議員立候補届け出書の届け出
代議員立候補者は、立候補届け出書に、以下に定める(ア)または(イ)の、いずれかの推薦人の推薦状を添えて選挙管理委員会に届け出ること
(ア)現職の役員又は代議員2名以上
(イ)本会会員5名以上
(1)立候補届け出書の記載事項
@届け出年月日
A住所、氏名、生年月日、会員番号、電話番号
(2)推薦状の記載事項
@推薦する代議員立候補者氏名
A推薦年月日
B推薦人の住所、氏名、生年月日、会員番号、電話番号
6.立候補届け出先
〒225−0001
横浜市青葉区美しが丘******
JRPS神奈川事務局 今村 伸也
TEL:**********(留守番電話)
Eメール:**********
※立候補届け出書及び推薦状を上記届け出先に
・封書
・Eメール
いずれかの方法で届け出てください。
7.その他
(1)立候補者は立候補届け出用紙及び推薦状用紙を、上記JRPS神奈川事務局に上記いずれかの方法で請求してください。
※住所、氏名、電話番号またはEメールアドレスを記載のこと
(2)2026年1月時点での神奈川県網膜色素変性症協会の有権者数は
295名です。
2026年
◆3月予定
3月 8日(日) ミニ集会 13時〜 県民センター604室
3月28日(土) 西湘地区交流会 *詳細は本紙参照
◆4月予定
4月12日(日) 得々講座「竹内先生講演会」*詳細は本紙参照
◆5月予定
5月10日(日) ミニ集会 13時〜 県民センター604室
5月16日(土) つくしの会「音楽鑑賞会」 *詳細は本紙参照
5月26日(火) つくしの会「川崎民家園」 *詳細は本紙参照
5月31日(日) 会報発送
◆6月予定
6月13日(土) 総会・医療講演会 *詳細は次号参照
予定は変更される可能性があります。最新情報はホームページをご確認いただくか、下記連絡先まで照会願います。
JRPS神奈川事務局 ************(留守番電話)
https://www.rp-k.com
●ミニ集会の会場(かながわ県民センター:電話045−312−1121)
横浜駅西口からヨドバシカメラのビルに向かって進み、その手前の横断歩道を渡ったら、右に曲がります。100メートル程進んで、高速道路の先の音の出る信号のある交差点の左角の建物です。点字ブロックが駅から敷設されています。
役員 佐々木 裕二
今年も桜の季節に西湘地区交流会を開催します。
午前中は交流会、午後は小田原城址公園で行われるかまぼこ桜祭りで昼食(たくさんの屋台が出ています)。その後は、それぞれお祭りのイベントに参加したり、公園を散策したり、元気な人は天守閣に登ったり思い思いに楽しんでいただければと思います。
かまぼこ桜祭りでは、例年以下のイベントが行われています。
・名人による手づくり実演
・かまぼこ板一夜城合戦
・ききかま大会
・キッチンカー大集合
・県内クラフトビール出店
・ステージライブ
・桜に因んだ蒲鉾の販売 ほか
この記事を書いている時点では、桜祭りの日程と内容は公開されていません。桜の開花に合わせて、決定するとなっています。しかし、例年3月末の土日開催なので、まず間違いないと思います。詳細が分かりましたら、JRPS神奈川メーリングリストやホームページでお知らせします。
どうぞ皆様、ご家族お友達お誘いのうえお申し込みください。
日時:2026年3月28日(土)
第1部: 交流会 10時〜12時(UMECO会議室1)
第2部: 小田原かまぼこ桜まつり散策
場所:おだわら市民交流センターUMECO(ウメコ)
小田原市栄町1丁目1番27号
小田原駅東口駐車場1階
(小田原駅東口を右折100m先、信号の角です)
待ち合わせ:9時45分(JR小田原駅東口改札前)
お世話役:田上さんがお待ち致します。
お申し込み(締め切り 3月23日)
・以下の申し込みフォームよりお申し込みください。
https://www.rp-k.com/entryfoam/postmail
・メール・電話の方は以下の内容をご連絡ください。
メールの件名は「西湘地区交流会参加」としてください。
氏名、電話番号、参加人数、待ち合わせか会場集合か
メール:************
佐々木携帯:************
**この交流会は『NHK歳末たすけあい』の配分金により開催します。**
副会長 神田 信
今回の得々講座では、障害理解等がまだまだ無いころから視覚障害を患い、いじめを受ける中、人との出会い、助言を大切にして様々な功績を残してこられた竹内先生のご講演です。
視覚障害以外にも、困難を乗り越えてこられた先生のお話は、元気と勇気をもらえます。
講師:竹内 昌彦 先生
略歴:
幼少期に失明し全盲となる。岡山県立岡山盲学校の元教頭。
岡山盲学校在職中から各地で「いじめ」や「命の大切さ」をテーマに講演活動を行う。
その数は20年間で2000回以上。聴衆はのべ20万人を超える。
そこで得た資金をもとに、「途上国の視覚障害者にもマッサージを勉強できる機会を与えて自立を支援したい!」との思いから2011年にはモンゴルに盲学校を設立。2015年にはキルギスにも設立した。2016年、それらの盲学校に入学希望で集まって来る子供たちの中に、手術をすれば見えるようになる子がたくさんいることに気付き、手術費用を集めるために「ヒカリカナタ基金」を設立。
約10年で1000人を超える子供たちの手術費を負担した。
竹内昌彦 - Wikipedia
【日時】2026年4月12日(日)14時から16時
・開場、受付開始13時30分 終了時刻は予定です。
【参加方法】
会場にお越しいただく方法とオンライン参加の2つの方法があります。
竹内先生は、会場で講演をしていただきます。
1.会場:かながわ県民センター301号室
2.オンライン:会議システムZoomで行います。
・参加費:会員無料 非会員1,000円(ヘルパー等介助者無料)
・会場参加総数を先着90名、同様にオンラインは100名とします。
【申込み】
事前申込み制です。4月1日(水)締切。
なるべく以下の応募フォームからお申込みください。
登録が完了しますと、完了メールが届きますので必ずご確認ください。
お申し込みフォームはこちら
上記登録がうまくいかない場合は、メール。それも難しい場合はお電話でお申込みください。
メールの場合は、件名を「得々講座申込み」として以下を記載ください。
1.お名前
2.会員、非会員の種別(県外会員も無料ですが、その旨ご記入ください)
3.会場参加かオンライン参加をお知らせください。
(会場参加は参加人数をお知らせください。)
メール宛先:************
電話:************
留守電に、お名前と電話番号、参加申し込みの旨を録音ください。
後ほど折り返しさせていただきます。
2日経っても確認の返信がない場合は、恐れ入りますが再度ご連絡をお願いします。
オンライン参加に関して、当日のヘルプ対応は基本的にできません。
不安のある方は、お申込み時にご相談ください。
**この得々講座は「NHK歳末たすけあい」の配分金により開催します**
准役員 安山 徳子
昨年に引き続き、楽しい音楽鑑賞会を今年もお届けします。
前回は8月でしたが、今回は新緑清々しい5月に開催します。別途ご案内のつくしの会「民家園見学」と日程が近接しているのでご注意を!
場所は昨年同様、横浜市青葉区江田の教会で、おもてなしのコーヒー、手作りお菓子を頂きながら、「懐かしの昭和歌謡」に酔いしれてみませんか。
なお、概要は下記ですが、申込み方法・待ち合わせ等のご案内は、詳細が決まり次第HP、MLでお知らせします。
【開催日】2026年5月16日(土)
【開場】13時 【終了予定】16時
【訪問場所】田園江田教会(横浜市青葉区荏田町474−1)
**この交流会は『NHK歳末たすけあい』の配分金により開催します**
准役員 安山 徳子
江戸時代の暮らしに、ちょっとタイムスリップしてみませんか? 川崎市立日本民家園で、ガイドさんの解説を聞きながら古民家をゆっくり見学し、囲炉裏のある暮らしを体験します。園内のプラネタリウムで星空の解説に耳を傾けながら、想いを馳せる――そんなのんびりとした一日を一緒に過ごしましょう。
【日時】2026年5月26日(火)
10時集合 / 16時10分頃 解散予定 ※小雨決行
【見学先】
川崎市立 日本民家園
https://www.nihonminkaen.jp
プラネタリウム
https://www.nature-kawasaki.jp/planetarium.html
【集合場所】 小田急線 向ヶ丘遊園駅 南口改札 (現地まで徒歩約13分)
【募集人数】 30名
【申込日】 2026年3月15日(日)から5月8日(金)まで
【参加費(入場料)】
区分
民家園
プラネタリウム
合計金額
障害者手帳あり(ガイド(同行者含む))
無料
無料
0円
川崎市民65才以上
無料
無料
0円
65才以上
330円
200円
530円
一般
550円
400円
950円
※各種証明書の提示が必要です
【持ち物】 昼食とレジャーシート
【その他】園内は地面の起伏で足元が不安定な場所があり、また、建物内は暗いです。そのため単独移動が可能な方またはガイド同行でお願いします。
【申し込み方法】
なるべく以下の申し込みフォームよりご入力ください。
3月15日から申し込み開始
URL:https://ssl.form-mailer.jp/fms/196510cd872303
フォームへの入力が難しい方は、下記メールアドレスより、件名を「つくしの会参加希望」とし、以下の必要事項を記入のうえ、お申し込みください。
E-mail:************
【お申し込み必要事項】
1.お名前
2.メールアドレス
3.当日連絡の取れる携帯番号
4.JRPS会員・非会員
5.参加人数
6.障害者手帳有無についてなど下記4つより選択
・障害者手帳あり
・障害者手帳なし(川崎市民・65才以上)
・障害者手帳なし(川崎市民以外・65才以上)
・障害者手帳なし(一般)
※ 2日たっても返信がない場合は、再度送信ください。
【スケジュール】
民家園のガイドさんの説明付きで古民家を見学
靴を脱いで囲炉裏の火入れ・床上公開を体験
昼食は各自持参し、広場でゆったりランチ。自由行動(再入園可)
※雨天時は園内(列車内またはビジターセンター)で昼食予定
生田緑地公園内のプラネタリウム鑑賞
日本民家園は、江戸時代の東日本を代表する古民家25棟の重要文化財級古民家を移築・展示した野外博物館です。多摩丘陵の自然の中で、昔の農山村の雰囲気や、囲炉裏を囲む暮らしを体感できます。昔の家に上がり、囲炉裏を囲んで話を聞く―― 普段なかなかできない体験です。 「ちょっと行ってみようかな?」そんな気持ちで、ぜひご参加ください。皆さまのご参加をお待ちしています。
**この交流会は『NHK歳末たすけあい』の配分金により開催します**
会長 今村 伸也
本年も6月に、例年通り総会を開催いたします。また、同日午後は昨年に引き続き、医療講演会を実施いたします。次号(本年5月発行119号)では総会議案書を同封いたしますので、予めご案内申し上げます。
尚、本年は役員改選、代議員改選を予定しております。
●日時:2026年6月13日(土) *今年は土曜日開催です。
総会 11時〜
医療講演会 14時〜
講師:名古屋大学・後藤 寿彬先生(2025年研究助成金受賞)
●開催場所:かながわ県民センター 3階 304室
**この医療講演会は『NHK歳末たすけあい』の配分金により開催します**
准役員 安山 徳子
11月つくしの会もみじ祭りのご参加ありがとうございました。
11月15日の山北町観光協会主催の西丹沢もみじ祭りに17名で参加しました。
到着して間もなくJRPS神奈川の我々の場所に牧島かれん衆議院議員がおいでになり、「美味しい猪鍋を存分に楽しんでください。」とご挨拶されました。
紅葉の季節の中、猪鍋は地元の美味しい猪肉、白菜、しいたけ、ごぼう、コンニャクなどを味噌ベースで仕上げてあり、地元の地酒「丹沢山」も格別に良いお酒でした。大井権現太鼓の演奏、お米やお菓子などが当たる抽選会、ボランティアの瀬戸さんからのみかん、柿の差し入れ、つくしの会からもカラオケに参加するなど、一つの鍋に10人ということで、69鍋の約700人が集まった盛りだくさんの楽しいイベントでした。ボランティアの鈴木さん、桜井さん、瀬戸さん、守屋さんのご協力に感謝します。
参加してくださった皆さんからは、「楽しく美味しい一日でした。」「またよろしくお願いします。」などの感想を頂きました。みなさまのお声を大切に、より楽しい会をつくってまいりたいと思います。今後とも、つくしの会をどうぞよろしくお願いします。


(左写真:ご挨拶にいらした牧島かれん衆議院議員と)
(右写真:大きなお鍋に猪肉と地元野菜たっぷりの猪鍋)


(左写真:美味しく猪鍋をいただいているみなさん)
(右写真:一升瓶を抱え、猪鍋とお酒を楽しんでいるみなさん)
**この交流会は『NHK歳末たすけあい』の配分金により開催しました**
准役員 神保 忠祐
昨年11月に行われた、患者の集いに関する報告をさせていただきます。
実施日:2025年11月26日(水)
時間:14時〜16時
場所:ユニコムプラザさがみはら セミナールーム
共催:相模原市役所疾病対策課
当日は、晴天にも恵まれ、28名(患者18名、家族5名、支援者5名)もの多数の参加がありました。相模原市役所疾病対策課長に開会のあいさつをいただき、その後北里大学医療衛生学部の石川 均先生に「ロービジョンケアや療養生活で気を付けること」について約30分ご講演をいただきました。講演は、我々患者の立場にたった、優しくわかりやすい内容で、参加者全員が熱心に聞き入っていました。講演後の質疑応答も活発に行われ、参加者の関心の高さがうかがえました。
休憩をはさんだ後、5つのグループに分かれて、座談会が行われ、日ごろの悩みなど話し合いましたが、どのグループも活発なやり取りで、時間がきても話し足りない様子のグループもありました。
アンケート結果からも、ご満足いただけた内容が多く、大変有意義なイベントにすることができました。
**この患者のつどいは『NHK歳末たすけあい』の配分金により開催しました**
副会長 神田 信
去る11月30日に逗子文化プラザ市民交流センターで開催されました「ブラインドワールド!2025」にJRPS神奈川としてブース出展をさせていただきました。
NHK「視覚障害ナビラジオ」に出演した逗子を中心とした視覚障害者の女子会 アリスの会、視覚障害の就労を支援する会 タートル等と共にJRPS神奈川の活動紹介のブースを設けました。
その他に光学堂ロービジョンルーム、Ashirase等の他、神奈川県ライトセンター、川崎市視覚障害者情報文化センター、日本盲導犬協会、横須賀養護老人ホーム、横浜、平塚盲学校等が参加、デモンストレーションや、活動紹介を行っていました。
今年も多くの視覚障害者、関係する人でにぎわいました。ご参加いただきました会員の方々、ありがとうございました。

写真:左より、今村会長、澤崎先生、盲導犬と一緒の板嶌会員)

(写真:会場の様子 JRPS神奈川が来場者に説明をしている。)

(写真:全体の会場の様子
手前右がJRPS神奈川のブース。ほか参加グループのブース)
会長 今村 伸也
昨年11月に、JAIFA神奈川県協会様にて、JRPSの紹介を含めた講演を致しました。同法人は、FA(フィナンシャルアドバイス)の枠を超えて、広く社会貢献活動をされている団体です。RPという疾病、JRPSの理念と活動について、プレゼンテーションの形式でお話しすることが出来ました。RPは希少疾患なので、多くの方に知って頂く貴重な機会となりました。
1.講演先 : JAIFA(生命保険フィナンシャルアドバイザー)神奈川県協会様
2.講演日 : 2025年11月14日
3.講演場所: 横浜市教育会館
そして、本原稿を書いている2026年1月7日に、JAIFA様から寄付お申し入れの報を頂きました。この誌面にて、厚くお礼申し上げます。

(写真:講演ステージでプレゼンテーションをする今村会長)
副会長 神田 信
JRPSの募金箱を以下に設置させていただき、年末に募金を回収させていただきました。
カシュ・カシュ洋菓子店(京急長沢駅前)つり銭の一部も貯めていただきご寄付いただきました。北鎌倉眼科、八景駅前眼科、つくし野眼科
ご協力いただきました真田様、西尾先生、椎野先生、青木先生ありがとうございました。
JRPS本部に送金させていただきました。
募金箱設置にご協力いただける方は、以下へメールでご連絡ください。
************
横浜市 石井 史子
今回は第4弾で車椅子の方のお話です。車椅子に乗っていらっしゃるKさんは、いつも物静かな語り口で、非常に穏やかな印象の方です。
Kさんに、私どもの会報誌に車椅子の方のことを紹介したいとお願いしましたら、以下の文章を送ってくださいましたので、そのまま掲載いたします。
〜〜ここから
私は1965年生まれなので還暦を迎えました。車椅子を使用するようになったのは平成9(1997)年の11月に仕事中の事故で脊髄損傷という怪我をしたためです。人生のほぼ半分は車椅子で過ごしてきたことになります。建設現場で働いていたのですが、作業中に転落事故に遭いました。
落下防止の装置は装着していたのですが装置ごと転落しました。転落事故により背骨を骨折しました。
背骨の中に脊髄という神経の束が通っているのですが これは傷ついてしまうと現代の医療では治療の方法が確立されていません。最近は再生医療が研究されて、損傷の度合いが軽ければ多少良い方向に行くこともあるようですが ほとんどはまだ道半ばでまだまだ治療が出来る状況では無いようです。
28年前の治療だと再生医療はなく、まずは転落により悪化した全身状態の回復についての治療を受けました。
1か月ぐらいして全身状態が落ち着いた頃に治療にあたった医師から一生歩くことは出来ない旨の告知を受けました。全身状態の治療を受けている間、脚は動かず感覚も無かったのでなんとなく歩くことは無理だろうと感じていました。
医師からはっきりと告知を受けたときは悲しいなどの感情はなく何も考えられないという状態で感情がまったく無くなっていたと思います。告知を受けたときに一緒に車椅子での生活に向けてリハビリ専門の病院に行くことを勧められました。いくつか勧められ申し込みをして一番早く受け入れが決まった神奈川リハビリテーション病院へリハビリのため転院することになりました。
怪我をした頃の私は脊髄損傷のことなど知らなく、車椅子での生活についてもわからず想像すら出来ない感じで、また感情がなく意欲もない状態でした。そんな何も知らず、やる気が無い患者でしたが28年前の神奈リハはまだ時代的に許されていたこともあり、スパルタ式のリハビリを受けることになりました。多くの方は車椅子のリハビリというと一生懸命歩く練習をして歩けるようになる。アニメのアルプスの少女ハイジの中の1つのシーンでのクララが立った的なイメージがされると思うのですが、私たちの脊髄損傷の場合は神経が切れているので脚を動かすこと自体が出来ません。もう歩くことは絶対に出来ないと神奈リハに転院した初日に担当の医師から言われたので歩くことに向けての頑張りようは無いのです。
なのでまずはベッドから車椅子に乗り移ることを目標にします。この乗り移りが出来るようになれば車椅子から便器、お風呂、自動車への乗り移りにつながり、生活の幅が広がるのです。
また神経が切れているので排尿や排便を自分の意思でコントロールできません。なので飲む水の量や食べるものを管理して道具や薬を使って排尿や排便のコントロールが出来るようにすることももう一つの目標となります。
当時はスタッフが厳しい言葉を患者に言うことが許される時代だったのでことあるごとに「なんで出来ないの?」「それ出来ないで家に帰れると思ってるの?」「家に帰ったらどうするつもり?」といった言葉を言われていました。ジュースやコーヒーを飲んだり、お菓子やおやつを食べて排尿、排便の失敗をすれば容赦なく厳しい言葉を投げつけられました。はじめのうちは感情も意欲もないわけですから、小言を言われるからしょうがないからやるかみたいな感じでリハビリをやっていました。
当時の神奈リハは脊髄損傷の患者だけの病棟があったので、自分の他にも脊髄損傷の患者が大勢いました。若い人も多く15人くらいの同世代の同じような患者と一緒にリハビリをやりました。
最初は感情も意欲もない感じでしたが、同世代の同じような障害をもつ仲間と一緒にいることで段々と色々なことをやってみたいという気持ちが出てきました。リハビリの合間に意地悪な看護師の愚痴を言い合い、やりたいことや旅行で行きたい所などを話ししているうちに自分の感情や意欲が戻って来たと思います。4ヶ月くらいのリハビリ期間を終えた頃にはベッドから車椅子への乗り移りや車椅子での行動、排尿排便のコントロールが出来るようになり、無事家に帰ることが出来ました。リハビリの時は大変な思いをしましたが、現在単独で色々行動できる原動力になっているので今では感謝しかありません。
リハビリを終えた後リハ担当の医師の勧めもあって車椅子バスケのチームに入りました。チームには車椅子歴10年20年のベテランが大勢いて、車椅子生活のイロハを色々教えてもらいました。またこのチームにチェアスキーをやっている人がいて一緒にスキーもやることになりました。
当時はパラリンピックなどもあまり知られていなく、車椅子は介助人に押してもらって静かに過ごすというのが一般的なイメージでした。車椅子とスポーツは一番つながらないイメージでした。今振り返ると、だからスポーツに取り組んだのだと思います。自分がスポーツと一番遠い存在になってしまったからこそそんなことはない、やればできるんだという思いだたっと思います。
バスケは程々の成果でしたが、スキーはジャパラ(全日本大会)へ出場し入賞出来るくらいにはなったので自分なりに納得出来る成果となりました。
おそらくこの経験の中で車椅子であっても工夫や助けを得ることで色々なことが出来ることを体験的に知り、自分が車椅子を使わなければならない障害者であることを受け入れていったのだと思います。バスケの関係で学校訪問に呼ばれることが度々ありました。小学校、中学校へ出向き車椅子バスケのデモンストレーションを行い障害者理解につなげようという意図です。
この流れで横浜市車椅子の会の会長H氏より誘いを受け福祉関連のことに関わることになりました。平成27(2015)年に車椅子の会に入会したので10年たったことになります。事務局として関わっていたのですがH会長が逝去され、他の古参の役員も逝去や高齢のため引退が続き昨年度から私が会長を務めることになりました。車椅子の会で福祉関連の事業に関わることになると関わる人の幅が広がってきました。行政や企業、また脊髄損傷以外の色々な障害者とお話ししたり意見交換することができるようになりました。色々な機会、場面で発信、受信ができるようになりました。
車椅子の会の活動としては、今はSNSの時代ですが、実際に会えることを求める人も多くいると思います。なので人が集まれる場を作ることを目指して活動しています。また車椅子や障害者のことを多くの人に知ってほしいという思いで「かたり部塾」に参加しています。
〜〜ここまで。
さて、皆さんはお読みになって、どんな感想を持たれましたか?
私は34年前に網膜色素変性症と眼科医さんに言われたとき、悲しいという感情はありませんでした。奈落の底、井戸の底みたいなところに落ちたなっていう感覚はありましたが、悲しいとか苦しいとかっていうよりも、周りが真っ暗で思考が停止したのを思い出しました。
Kさんたち脊髄損傷の方々も、私たち網膜色素変性症と同様、将来再生医療で治るかもしれないけれど、今は治療法がない。車椅子の方たちは、行く先を見ることはできる。けれど自身で歩くことはできない。これは相当辛いことだと推察いたします。お食事などにも制限がある。これもかなり苦しいことだと思います。
にもかかわらずKさんは車椅子の会のお仕事や障害理解活動をなさっていて、本当に頭が下がります。
いろいろな障害があって、困り事は各障害によって違います。仲間で支え合いながら懸命に、そして楽しく生きていかれたらいいなと思います。分かり合える仲間は大切です。そして、障害理解、障害者理解が進むことを願って、私たちも積極的に健常者と関わっていく必要があると思いました。
役員 佐々木 裕二
このパソコン活用講座は今号で40回目となりました。よくまあ10年も続けられたものだと感心します。
第一回目の記事を読み返してみると「文字が読めなくなる視覚障害者にはパソコンが必要だ」と書いてありました。
しかし、それから10年。今は「視覚障害者はアイフォンを使うべきだ。」と思っています。
何故かというと、スマホは外出先でも使えるからです。また、アイフォンにしか対応していない支援アプリがあるからです。
◆あなたもアイフォン(iPhone)使ってみませんか!
既に何度か、アイフォンを見やすくする方法、画面を読み上げさせて使う方法をご紹介してきました。新しいものを使うのですから、覚えなければならないことはありますが、それ以上に使った時のメリットがたくさんあります。
是非あなたも挑戦してみてください。どんなものか触ってみたい、画面読み上げを体験したいという方は、ご連絡ください。
ミニ集会の前後や、あなたのお近くに出かけて体験してもらうこともできます。80歳を超えて始めた人もいらっしゃいます!
◆おしゃべり勉強会を開催しています
アイフォンを画面読み上げ(ボイスオーバー)で操作する勉強会を毎月開催しています。
方法は、オンラインZOOMミーティングを使います。 参加は、パソコンでもスマホでもOKです。見えない私たちですから、オンラインの音声だけで分かるように工夫しています。
◆ボイスオーバー使用時のテキストを掲載しました
上記、おしゃべり勉強会で使用したテキストをJRPS神奈川のHPに掲載しました。
アイフォンの画面を見やすくする方法、ボイスオーバー操作のいろは、よく使うアプリの操作、支援アプリの紹介などを掲載しています。
ボイスオーバー操作のテキスト
https://www.rp-k.com/pc/iPhone/osyaberimokuji.html
アイフォンを体験したい、おしゃべり勉強会に参加したいという方は、佐々木までご連絡ください。
佐々木携帯:************
メール:ホームページからは こちらのフォームからご連絡下さい。
心理相談員 石井 史子・板嶌 憲次郎
ピア相談とは、病気などの悩みを同じ境遇の人が話を聞き、お互い前を向いていきましょうというものです。
同じ患者同士、共感し合えることは多々あるはずです。なかなか周りの人に理解してもらえず困っている…。そんな気持ちをちょっと話して心を軽くしてみませんか。
形式として、電話でのご相談を基本とし、40〜50分程度を目安としてお話を聞かせていただきます。ご相談の内容・個人情報については「守秘義務」を厳守いたしますのでご安心ください。
【申し込み方法】
お申し込み窓口は電話、メール、ホームページのお問い合わせフォームの3つとなります。
●お電話: ************(留守番電話状態です)
お名前と簡単な相談内容を録音してください。
●代表メールアドレス
◆ホームページからは こちらのフォームからご連絡下さい。
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後日、こちらからお電話させていただきます。
●対象:JRPS神奈川会員の患者本人とその家族
役員 内田 知
■『天狼(東京湾臨海署安積班)』 今野 敏(こんの びん)著
安積班シリーズ最新刊、それも久しぶりの長編。湾岸エリアで、立て続けに傷害事件が発生する。ついには、交機隊の小隊長・速水までがハングレ集団に襲われる。次々と起こる傷害事件。その目的は何なのか。
傷害事件を起こしているハングレたちの中心にいる男に安積は言う。「売られた喧嘩は買う」と。再生時間約7時間。安積班メンバーだけじゃなく臨海署の警察官たちの活躍に期待して読まれたし。
■『新本所おけら長屋 3』 畠山 健二著
おけら長屋シリーズ最新作。短編三編。
今回は、長屋で暮らす浪人の鉄斎のかっこよさが光る。
笑って泣いて一気読み確実。
■『あたしとママのファイトな日常』 山本 幸久(やまもとゆきひさ)著
小学四年生の女子はムカつく男子を一発殴りたいというよこしまな動機でボクシングを始めるが、徐々にその面白さにのめり込む。
脇役人も中々、世界チャンピオンを目指す女性、ジムに通ってくるキャバクラで働くシングルマザーとその娘、主人公の女子のライバルとなる小学生女子。
本書の文庫化にあたり、特別書き下ろし短編も収録されている。
人間関係、職場の不満、将来への不安。全部まとめて打つべし、打つべしという気持ちが世界を変える、母と娘のハートウォーミングストーリー。
■『ゲート0 前後編 自衛隊銀座にて、斯く戦えり』
柳内(やない)たくみ著
20XX年、東京銀座に、突如門が現れた。中からなだれ込んできたのは、剣や弓を携えた謎の武装勢力。彼らは奇声と雄叫びを上げながら人々を殺戮し始め、白昼の銀座はたちまち血の海と化してしまう。この事態に、政府も警察もマスコミも、誰もがなすすべもなく混乱するばかりだった。
この混乱の銀座に、たまたま一人の自衛隊員がいた。彼は、逃げ惑う人々に、皇居へ逃げろと指示をして救助活動をする。
後編は、異世界からやってきた武装勢力と自衛隊の戦いを描く。
アクションシーンあり、シリアスなシーンあり、コミカルなシーンありの
エンターテーメント小説。
本書は、シリーズ累計600万部を超えた大ヒット作「ゲート1 自衛隊彼の地にて、斯く戦えり」の始まりの物語。かなり前に紹介したシリーズなので、どんな話か忘れてしまった方もおられると思いますが、今回の作品を読んだらシリーズを読み返したくなるほどに面白いです。
本書の冒頭の30分を読んで、主人公の人物設定を知ったら読まずにいられなくなるかも・・・
■『普天を我が手に 第1部』『普天を我が手に 第2部』
奥田 英朗著
大正天皇が崩御し、昭和天皇が即位した激動の瞬間に生まれた子供たちは、時代やそれぞれの親の影響を受けながら、政治、裏社会、婦人活動、興業と全く異なる世界で成長をし、数奇な出会いと別れを繰り返しながら、戦争の時代から終戦を経て、高度経済成長期の昭和日本を精いっぱい生きていく。
第一部は、親世代の視点を中心に、大正天皇の崩御から太平洋戦争開戦までを描く。
第二部は、戦中から戦後を描く。
物語の中心人物は、軍人の家に生まれた男児。
一家を構えるやくざに育てられる事になる男児。
満州で生まれ、満州で育った男児、父は日本から満州に渡ったジャズトランペッター。
口先だけの社会運動家を父に持ち、その父から離れシングルマザーとなった母に育てられる女児。
彼らは、何を経験しながら育つのか。彼らに待ち受けている試練とは。
第一部、第二部併せて再生時間40時間以上。
長いと思うなかれ、物語の転回といくつものサイドストーリーが読む気を失わせさせない面白さ。
特に、戦争を回避させ和平への道筋を立てようとした軍人・政治家たちの努力を描いたシーンは胸を打つ。
本書は、第三部で完結するようで、第二部のラストシーンが、これからどうなるって思わせる所で終わる。第三部のデイジー完成は本年6月。
主人公4人どんな生き方をするのか楽しみである。
デイジーの完成が待ち遠しい。
横浜市 小泉 暁美
今日は、前身団体の「神奈川県視覚障碍者の雇用を進める会」がView-Net神奈川へと名称変更をしていく過程をお話しします。
20世紀から21世紀に変わるころ、携帯電話を多くの方々が使うようになってきました。
当時の横浜市立盲特別支援学校の女子高生が「見えないと、何でこんな便利なものも使えないのだろう」と言った一言がきっかけとなり、当時、公務員やヘルスキーパーの門戸がある程度進んでいたことがあり、雇用を進める会でも目の見えない見えにくい人たちのQOLに関わるところも取り組みを開始しました。
当時最初のらくらくフォンが発売された時期で、少しだけ画面読み上げ音声のフィードバックが付いた製品が世の中に登場してきました。
「ボタンは触ってわかるし、音声のフィードバックがあることで、目が見えない見えにくい人も困らないで携帯電話の操作ができる」
このことを、らくらくフォンを製造している富士通と、そのキャリアであるdocomoに伝えていきました。
メーカーとキャリアの人を交えて、何度も情報意見交換会を開いて、ほぼすべての画面表示文字の音声によるフィードバックのしくみが最初から、らくらくフォンに搭載されるまでになりました。
このようなこともあり、活動内容が雇用のことだけでなく、情報分野にも広がってきたので、任意団体ではありますが「神奈川県視覚障碍者情報雇用福祉ネットワーク 通称View-Net神奈川」と団体名を変更しました。
次回は、任意団体時代の他の取り組みと、NPO法人化に向けての新たな事業の立ち上げについてお話をします。
横浜市 吉川 弘
今村会長から、投稿コーナーに何か書いてくれないかとメールがきた。
このコーナーは、かなり充実しているが、一回に三人も登場することがあり、もったいないなと思っていた。
大きなお世話だが、種切れを心配していたのでやっぱりねという感じだった。
それにしても、なんで私なんだろう。
そこで気がついた。今村会長からのメールが12月10日、その3日前に私は会報の編集のことで気になることがあって、電話していたのだ。
これが次の投稿者を探していた、会長の網にかかったということだろう。
余計なことに口を出すと、こうなるという見本だと納得したわけである。
レイアウトで楽しみましょう。
今回は、口出しついでに会報の編集について書くことにしました。
* 見出しでアピールしましょう
1. この会報は会の活動だけでなくバラエティーに富んでいるのに、何故か見出しはワンパターンです。ケイ線まで同じです。記事にあったケイ線を選ぶのも楽しいですよ。
2. イベントの開催案内の見出しには、開催日と場所を入れると読者は助かります。参加者を増やしたいときは、イベントの魅力をアピールしましょう。
3. 会議などの報告では、決定した重要事項などで会員に知らせたいことを見出しにいれると伝わりやすいです。
4. 見出しには、一番伝えたいことをいれる、見出しは一行でなくても良いということです。
* 字詰めを半分に、読みやすく
1. 今の会報は34字詰めです。左から読み進め、右端から左端の次の行へ移りますが、ここで次の行を探すのに苦労していませんか?
半分ほどの字詰めになると、かなり読みやすくなりますよ。
2. 字詰めを半分ほどにすると、紙面が左右に分割されるので、レイアウト難しくなると思われるようですが、バリエーションが増えるので、やりやすく色々楽しめますよ。
3. 紙面を左右にに分割すると、先ず写真の扱いがずっと楽になります。次に余白が出来にくくなり、出来ても小さいので対処しやすくなります。また、小見出しが使えるので、行数の調整や白っぽいページのアクセントにするなど便利ですよ。
余計な口出し、今度はー
この会報の編集について、感じていた一端を書かせてもらいました。
読者の皆さんに、読みやすそうと思ってもらえたら成功です。
何より編集スタッフの皆さんにレイアウトで楽しめそうだ、と思ってもらえたら大成功です。
という訳で、また余計なことに口を出してしまったのですが、果たして今度はー。
横浜市 田中 和之
私が所属している障害者のためのランニングクラブ「アキレス・インターナショナル・ジャパン」が昨年10月に創設30周年記念パーティーを開催したのですが、そこで公演していただいた月刊ランナーズ編集長・行場竹彦(ぎょうば・たけひこ)さんのお話がすばらしかったので、皆さんにも共有します。
講演テーマは「ランナーズ誌に見る、ランニングの持つ無限の可能性」。雑誌に登場した市民ランナーを紹介しながら、行場さんがまず強調されたのは、ランニングは年齢を問わず楽しめるという点です。
ランナーズ誌の全日本マラソンランキングで最高齢完走者となった奥山新太郎(おくやま・しんたろう)さんは96歳で、2025年1月に開催された、いぶすき菜の花マラソンを走破しました。
47歳から走り始め、3日に1度10kmを走る習慣を続けてきたことが長寿の秘訣だといいます。
また、91歳で完走した北畑耕一(きたばたけ・こういち)さんは、70歳で退職後パリに語学留学し、74歳からジョギングを開始。
毎朝の体操や坂道ランを欠かさず、今も海外マラソンに挑戦し続けています。
人生100年時代といいますが、90歳を超えても走れるんですね。ちなみに医学的研究でもランニングは心疾患や脳卒中の死亡リスクを45%下げ、持久力や筋肉の維持に効果があるとされています。
ということは、走れば健康寿命を延ばすことができるんですね。
さらに行場さんは「年を重ねても速くなれる」ことも紹介されました。
弓削田眞理子(ゆげた・まりこ)さんは58歳で初めてサブスリー(フルマラソンを3時間以内で走る)を達成し、62歳で自己ベストを更新。
月間700kmの走り込みやインターバル練習を重ね、ポジティブな思考で力を伸ばしました。
歳をとれば記録は落ちていくものだと思うのですが、行場さんは「加齢による走力低下は多くが行動変容によるもので、若い頃と同様の練習を続ければ走力は維持・向上できる」と指摘、私たち中高年ランナーにエールを送ってくれました。
またランニングは困難を乗り越える力にもなるといいます。大久保淳一(おおくぼ・じゅんいち)さんは、精巣がんと間質性肺炎にり患しながらもサロマ湖100km完走を目標に掲げて病を克服、10回完走者に与えられる「サロマンブルー」を獲得しています。その後サハラ砂漠250kmも走破し、がん経験者の交流コミュニティを設立しました。
これはRPという病を抱える私たちにも通じる話かもしれませんね。
私が今回「へー」と思ったのは、マラソンはランナーだけでなく応援者にも活力を与えるという指摘です。ランナーズ誌が大会で応援していた1000人に実施したアンケート調査では88%が自分も元気になったと回答。英国の医学研究でも同様の効果が明らかになっているそうです。
最後に行場さんは「ランニングは年齢や境遇を超えて、人生を豊かにする力を持っている」と講演を結びました。
私も実際、ランニングを通して多くの友人ができましたし、国内はもとより海外マラソンに参加して旅ランを楽しんでいます。
ちなみに昨年はメロンと松阪牛を堪能、イスタンブールを観光しました。
ランニングは人生を豊かにします。皆さんも走ってみませんか。
アキレスでは第2・4・5日曜に代々木公園で練習会を開催しています。
ウォーキングでも大丈夫です。
NPO法人 アキレス・インターナショナル・ジャパン HPhttps://achillesinternational.jp/
会長 今村 伸也
去る12月21日に、JRPSちば主催の、チャリティクリスマスコンサートに参加しました。
同会主催のイベントには、一昨年春の「ダブルレインボーコンサート」に、昭和歌謡バンドで参加して以来ですが、今回は支援サポーター阿久津光子さんとのDuoでの参加でした。
演奏曲は以下です。
@ サイレント・イブ:辛島美登里
A 恋人がサンタクロース:松任谷由実
B Have yourself a merry little Christmas:メル・トーメ
上記の@Aは「シティ―ポップ・クリスマス」と銘打って、メドレーとしました。又、Bは英語曲なので、ジャズ風のアレンジとしました。
本イベントは、20組を超える音楽愛好家が、クリスマスをテーマに歌い・奏でる素敵な「音空間」でした。
さらに、千葉県内の少年少女合唱団による清廉な歌声も、思い出に残るものでした。
演目の終了後は、応援に来てくれたJRPS神奈川の仲間たちと「楽しく歓談」した事は言うまでもありません。
JRPSちばの音楽イベントは春・秋に加え、本年からクリスマスも開催されましたが、その企画力と規模の大きさに凄いな!と感心しております。
そして「音楽の力」を感じた1日でした。

(写真:クリスマスコンサートの様子)
JRPS神奈川 会員の皆さん
●川柳
【横浜市】 RP80号
1)夫の目 代わりに妻が 見て書いて
2)白杖の 夫は妻の 杖代わり
解説:傍目には仲の良い老夫婦に映っているのでしょうね。
3)右と言えば いつも左と 妻は言う
解説:こんなものなのです。そして、たいがいは左になるのです。
【横浜市】 ジョージ カスミーメ
1)祝い箸で 食べてるうちに 手で掴む
解説:気がついたら手掴みでした。大目に見てください。
2)甘い屠蘇 いい加減にと 山の神
解説:つい口当たりがよいもので。
3)何望む 何はともあれ 平和です
解説:今年こそ世界各地での紛争が無くなることを祈ります。
4)風物詩 ヘリの爆音 権太坂
解説:箱根駅伝です。毎年新年空からの挨拶があります。青学は強い!
5)初詣 長生きしたいと ハシゴする
解説:いくつになっても長生きはしたいものです。
【小田原市】 ちーちゃん(患者家族)
1)孫帰り 湿布貼る貼る 腕と腰
2)天使だね 寝顔たまらん 可愛い過ぎ
3)凄すぎる 青学黒田 山の神
【横浜市】 吉川 弘
井手章さんの思い出3句
1)歳の順 言っていたのに 先に逝く
解説:2024年6月に電話した時、病院の食堂にいました。2月に手術を受け、経過はよく、リハビリ病院へ移るという話でした。元気になると思っていたのに、それが最後の会話になってしまいました。私よりずっと若いのに、本当に残念です。
2)お代わりね 焼酎ロック 濃いめでね
解説:井手さんが注文しています。
3)解説は データ満載 時事川柳
解説:井手さんのサービス精神の現れだったと思っています。
4)高市さん 富国強兵 借金で
解説:我が国初の女性総理。ものすごく働くそうですが、どっち向いて行くのでしよう。まさかね!!
5)朝酒し 名人落語聞き ごろ寝
解説:落語三昧、なにもしない正月でした。
●短歌
【横須賀市】 眞田 京子
1)電車待つ ホームのかたへ 風のむた
ツクツクボウシの 初音聞こゆる
2)夕暮れの 売り声つられ 駆けていく
孫の好物 焼き芋ほおばる
3)手作りの 大きな栗の 渋皮煮
お茶のお供に 夫(つま)とくつろぐ
4)リハビリで ビンゴゲームの プレゼント
我れの手作り 小物を作る
5)週一の リハビリ通い 皆勤賞
我もいただき 明日へと歩む
【横浜市】 ハワイコナ、豆で
1)年の瀬の 行き交う人の せわしさに
心忘れず やさしい声掛け
【作品募集】
患者会員、医療従事者会員及び支援会員(患者家族を含みます)の皆様から広く募集しています。
締め切り:2026年3月27日(金)
投稿句数:5句以内(川柳・俳句・短歌含めて1ペンネーム当たりの句数)
ただし、1人当たり2ペンネームまでとします。(応募状況によっては、掲載数の調整をさせていただくことがあります。
送 付 先:ホームページからは こちらのフォームからお送りください。
会報編集部
毎回楽しませてくれる落書きストーリーですが、今号は都合により休載させていただきます。
次回をどうぞお楽しみに!
目がご不自由な弱視の方へ
視覚に障害のある方や、見えにくくてお困りの方におすすめしたい商品を多数取り揃えております。
一般的にあまり出会う事のない商品を多数展示・販売をしております。
是非、ご相談や情報収集にご来店お待ちしております。
遮光眼鏡(医療用フィルターレンズ)
眩しくて見えにくい方に光の波長をコントロール!
無料で2週間貸出し個別に対応しますご相談実施中
高倍率ルーペ(拡大鏡)
常時、店頭に450種類ご用意 実際に見比べてください。
音声式・触読式時計
時刻を音声でお知らせする音声式腕時計や置時計
指で直接針を触わる事の出来る触読式腕時計
拡大読書器 据置型や携帯型など最新型拡大読書器を店内25台用意
実物のデモ機をご用意!自分の眼に合った見え方、映り方をする使いやすい機種や用途で比べて探して下さい。
プレクストーク(視覚障害者用ポータブルレコーダ)
音声図書館で借りたデイジー図書などの再生や音楽CDを聴く、メモ録!最近はポケットサイズの 小型も大人気
タッチボイス(ICタグレコーダ)
触ってわかりにくい物にタグに音声でメモ録!
テルミ..(活字読み上げ装置)
SPコード付の手紙や案内を音声で読み上げます!
電子ルーペ
持ち運べる拡大機能がある簡易機で大変便利です。
音声体重計・音声血圧計
音声で誘導して体重などをお知らせ。
音声機器はいろいろ便利にございます。
単眼鏡 弱視眼鏡 など
光学堂ロービジョンルーム
〒220−0051 横浜市西区中央2丁目6−5 めがねの光学堂内
毎週水曜日定休日 営業時間:am10:00〜pm7:00
完全予約制:ご来店の際は必ずお電話でご予約して下さい。
045−290−0048
詳しくは、http://www.kougakudo.jp/
検索 光学堂 横浜市
アイネットワークからのお知らせ 「新モデルのご紹介です。」
アイネットワークでは、見え方、使い方に応じて選べるよう、他社には無い
もので、ご要望の有るモデルを開発して、お試しいただいています。
◎ アイビジョンデジタル・A4書面・即時読み上げ・軽量・携帯型
217,800円(税込み) 家で使うだけでなく、携帯していって、会議室で、書面を読み上げて、情報を得たいという方がおられます。
組立式の専用台に本体を乗せて使います。百ボルト電源の無い所や、WiFiなどの環境の無い所で使えます。
スキャナーなど取込み用の機器は不要です。
本体の表面に貼り付けてあるテープのガイドに指先をあてて進み、穴にタッチする方法で、ほとんど見えないという方もお使いいただけます、読み上げ開始の穴にタッチすると、即座に書面を読み上げ始めます。 (非課税申請中なので、現在は課税品です。)
※ もう一つの使い方があります。
本体を専用台からおろして、机の上に置いて、本体の表面にマジックテープで貼り付けてある、読み上げ専用穴の有る薄いイタを外すと、少し見えるという方が使えるようにしてあります。
本体を手で持ち、内蔵カメラを書面に向け、本体の表面に貼り付けてある薄いイタに有る、拡大、縮小、反転の穴にタッチする方法で、自分に見えやすい表示にして使えます。
本体は約540グラム、画面は11インチです。このように、読み上げで使う方法と、画面を見て使う方法が出来るモデルです。
(既に非課税になっている下記のモデルがあります。)
◎15.6インチ画面の 高性能ノート型のモデル。 198,000円(非課税)
◎アイビジョンスピーチオ99,800円(非課税)。活字文書読上げ装置の項目で、手帳1級と2級の方が、給付を受けられます。拡大読書器を使用中の方も項目が別なので給付を受けられます。書面を読上げします。
◎ ご自宅でお試しいただけます。送料、返送料を含め、すべて無料です。
◎ カタログ、紹介のCDが有りますのでお送りします。無料です。
ご連絡は、下記へお願いいたします。
アイネットワーク有限会社 担当は みやたけ です。携帯電話 080-8034-1163
〒191-0055 東京都日野市西平山5-23-12 TEL&FAX 042-583-7450
メール miyatake@js7.so-net.ne.jp
◎ スピーチオ、SPコードは株式会社廣済堂の登録商標です。
◎ アイビジョンはアイネットワーク(有)の登録商標です。
1971年8月7日第三種郵便物認可(毎月6回1の日・6の日発行)
2026年 1月26日発行 SSKA通巻 第11654号
118 KANAGAWA2026spring
今年の抱負をHPで公開していますが、2026年は「Trust(信頼)としました(因みに昨年はOne Team)。私舘会員が、お互いに信頼しあう仲間でありたいと共に、「社会から信頼される患者会」を目指したい、と考えるからです。それを体現するのが、「継続した活動」だと思います。
そして本年秋、JRPS神奈川は「創立30周年」を迎えます!!
11月に記念式典を検討しており、準備に当たっては一般会員からも参加を募りたいと考えております。
これまでも、これからも「信頼される私達」でありたいです。
変更を希望されるかたは、下記連絡先までご連絡ください。
1)墨字版:印刷物、大きめの文字
2)デイジー版:デイジー形式の録音CD
3)メール版:テキストメール
・会長(事務局兼務) 今村 伸也
〒225−0001 横浜市青葉区******
TEL:************(留守番電話)
E-mail:************
・編集 JRPS神奈川編集部
発行人 特定非営利活動法人障害者団体定期刊行物協会
https://www.rp-k.com
定価 200円