現在、各民間企業では社会貢献や合理的配慮の一環として障害者サポートに力をいれています。困ったときに声をかけると支援を受けることができます。
第1種(障害者手帳)
乗車券:単独乗車の場合、片道100qを超える場合、半額。
介助者利用の場合、本人介助者とも半額
急行券、回数券:本人介助者とも半額
第2種
乗車券:片道100qを超える場合 半額
※事業者によっては100qの条件がない場合があります。私鉄、地下鉄など。
◆利用方法
第1種 本人と介助者が半額 第2種 本人のみ半額
障害者手帳や指定難病受給者証を提示すると1割引となります。
割引率は航空会社によって異なります。
第1種 本人介助者共に割引対象です。 第2種 本人のみ割引です。
鉄道と同様に案内誘導のサービスを受けることができます。
本人および1種の方の介助者が概ね半額になります。
1・2種の方が乗車、利用する自家用車の利用料金が半額になります。
事前に登録手続きが必要です。ETC利用の場合も登録することで半額になります。
タクシー利用の場合は乗車前に対応可能かを確認する必要があります。
障害福祉窓口
美術館、博物館、水族館、動物園、映画館、遊園地などで入場料が割引される施設が多数あります。障害者手帳の提示が必要です。
録音図書、点字図書のデータをダウンロードできるインターネットサービスです。デイジーデータ10万タイトル、点字データ24万タイトル以上を利用できます。個人会員は無料です。
各地に音訳・点訳ボランティア団体があります。書籍の音訳だけでなく行政からのお知らせ、地域情報、選挙情報などを録音しCDで提供しています。また、プライベートサービスとして対面朗読を行っているところもあります。