●「アイフェスタin横浜2006」、11月に開催
〜視聴覚障害者総合福祉機器展&総合相談会〜

 アイフェスタも5回目の開催になりました。毎回数百人の来場者があり、関心の高さに驚いています。今回は神奈川難病相談支援センターの総合相談会も同時に開催され、更に充実したアイフェスタになるようスタッフ一同準備をしているところです。

 この機会に不自由さを少しでも改善するための道具を、「見て・触って・良く聞いて」見つけて下さい。

日時:11月5日(日)午前10時〜午後16時
会場:かながわ県民センター
     ミニ集会と同じ場所です。横浜駅西口から徒歩7分。
     ヨドバシカメラ「横浜情報館」(旧三越デパート)裏。

  当日は横浜駅西口ダイヤモンド地下街入口階段付近や会場入口付近に案内が立ちます。

入場料:無料
 主催:かながわ難病相談支援センター(目の難病総合相談会)
 日本網膜色素変性症協会神奈川支部(視聴覚障害者総合福祉機器展)
 後援:神奈川県、横浜市健康福祉局、神奈川県眼科医会、神奈川県社会福祉協議会、(財)テクノエイド協会

●視聴覚障害者総合福祉機器展

  1.会場:かながわ県民センター1階展示ホール
  2.出展企業・団体数:24企業・団体29ブース
  3.主な出展予定品目 
  ルーペ、遮光眼鏡、単眼鏡、拡大読書機、パソコンソフト・周辺機器、白杖、点字機器、録音・再生機器、誘導システム、拡大本、各種音声対応機器、各種便利グッズ、調理器具、UD家電製品、保険などなど約250品目。

●視聴覚障害総合相談会

1.会場:かながわ県民センター3階
2.内容
★301大会議室

 A)医療相談
 お1人20分くらいの時間をかけて、眼科医師による個別相談を受けられます。

  (注)定員30名、事前予約が必要です。

 B)日常生活相談
 専門職が不自由になった日常生活の改善方法などの相談に対応してくれます。
 C)就労相談
 視力や視野狭窄によって困っている継続就労や復職、就職の相談に仲間が相談に対応してくれます。

★302会議室「若者の種々相談&交流会」
 16歳〜35歳の若者を対象にした相談&交流会です。JRPSユースの会のメンバーがお待ちしています。

★303会議室「聴覚障害を併発した患者・家族の相談会&交流会」
 RPで聴覚にも合わせて障害が発症した患者・家族の相談&交流会です。JRPSアイヤ会のメンバーがお待ちしています。

★304会議室

A)パソコン相談
 不自由になった視覚を補ってパソコンの操作ができる方法、もっと上級な使い方など、NPO法人SPANのメンバーが教えてくれます。
B)難病団体紹介ブース
 JRPS、ベーチェット友の会、パーキンソン友の会など目に障害が現れる病気の団体が仲間の会の紹介をしています。

★305会議室「メークアップ講座」
 資生堂さまの協力をいただき、専門のアーチストが目が不自由でも上手にできるメークアップ法をじっくり教えてくれます。所要時間は約2時間。
 第1回:10時30分〜。第2回:13時30分〜。
 (注)(各回、15名ずつ)定員30名。事前予約が必要です。

★306会議室「RP児の諸々相談&交流会」
 RPを発症した児童の諸々な悩みや問題を同じ境遇の親同士で話し合ってみませんか。JRPS・RP児をもつ親の会のメンバーがお待ちしています。

★307会議室「聴覚検査相談」
 自分の聴こえ方をしっかり測定して、自分に合った補聴器具を探す時に役だててください。

★403会議室「自立支援法の説明会」
  時間:10時〜12時
 本年度から施行された「障害者自立支援法」で何が変わったのか。少し勉強してみませんか。

※医療相談、メークアップ講座の予約先
  かながわ難病相談支援センター
   電話 045−321−2711  FAX 045−321−2651
  かながわ県民センター
   電話 045−312−1121
  (代表電話です。難病支援センターへの接続をお願いして下さい)

※追記: 都合により、303号室と306号室をチェンジさせていただくことになりました。 ご了承ください。(303号室は眼難病の子供・親の相談へ。306号室が聴覚障害相談&交流会になりました。)