福祉情報

■情報の利用についての注意事項

 この福祉情報は神奈川県内において受けられる情報を編集人が知り得る範囲でまとめたものです。福祉制度の運営主体は市町村です。そのため同じ国の制度でも運用の仕方が市町村によって違うこともありますし、市町村独自の制度を持っているところもあります。この情報はあくまでも参考であって、お住まいの市町村に必ず福祉制度案内がありますので、それを手に入れてよく読んでください。市町村によっては点字版や録音版も製作しています。受けることのできるサービスを知らなかったばかりに受けられないで過ごしてしまうのは、もったいないことです。親切な職員に巡り合えればいろいろと教えてもらえますが、たいていの場合はこちらが情報を持ってたずねていかなければ積極的には教えてもらえません。 会員の皆さんの生活の質が少しでも向上するように、参考にしていただければ幸いです。

 情報の変更点や新しい情報にお気づきの方は 連絡フォームよりご連絡下さい。

 また、障害福祉の案内窓口の名称は現在、保健福祉センター・福祉保健センター・保健福祉事務所・福祉事務所など、名称がまちまちです。このため、市町村障害福祉担当などの表記が多いことをあらかじめ、ご了承下さい。

●身体障害者手帳の役割と申請手続き・等級の基準

●障害基礎年金の基準や手当などの制度

●税金の控除や非課税の制度

●公共料金の割引サービスなど

●公営住宅の入居優遇や定期預金の利率優遇など

●文化遊園施設、スポーツ施設などの優遇サービス

●患者と家族のハンドブック(PDFファイル 670KB)

 保健所と協力して開催している患者のつどいで使用している冊子です。この病気の原因と特徴、遺伝について、合併症と今できること、公的支援制度、障害年金、民間のサービス、県内関連施設などをコンパクトにまとめています。患者さんだけでなくご家族、支援して下さる方にも読んでいただきたい内容です。