報道機関各位
プレスリリース

2008年8月1日
日本網膜色素変性症協会神奈川支部
佐々木裕二 支部長

「アイフェスタin横浜2008」開催のお知らせ
 - 視聴覚障害者総合福祉機器展&総合相談会 -

 日本網膜色素変性症協会神奈川支部(協会略称:JRPS、本部:東京都品川区南大井、神奈川支部長:佐々木裕二)は、平成20年9月7日(日)、かながわ県民センターで視聴覚障害者の日常生活や仕事上の不自由さを改善するための機器や便利グッズ、ユニバーサルデザイン製品を30社が一同に出展しての機器展示会とわが国最大の視聴覚障害者のための総合相談会を開催する。

 相談会では、眼科専門医による目の難病の医療相談、目の不自由さをカバーするための専門家による日常生活相談、視覚障害者の子供を持つ親のための子供相談、就職、転職についての専門家による就労相談、目の不自由な方のためのパソコン相談を実施する。併せて耳の聞こえについての耳鼻科医による聴力測定・相談コーナーおよび、患者同士の交流会も同時に開催される。

 このような大規模な総合相談会が同時に開催されるのは2006年以来である。めったに触れることができない機器を自分で見て、聞いて、触って、日常の不安や不自由さを少しでも改善するきっかけや病院ではなかなか相談できない目の難病の相談、日常的に不安に感じている事など、この機会にじっくり相談してもらいたいとの趣旨で開催する。

 日時:2008年9月7日(日)10時〜16時
 会場:かながわ県民センター(横浜市神奈川区鶴屋町2−24−2)
 対象者:視聴覚障害者および家族、保健・福祉・教育関係者、学生、一般。
 参加費:会員・非会員問わず無料(展示会、相談会、交流会、セミナーとも)
 主催:日本網膜色素変性症協会神奈川支部
 内容詳細:日本網膜色素変性症協会神奈川支部のホームページ
       URL:http://www.rp-k.com/
※当日は横浜駅西口ダイヤモンド地下街降り口階段付近やヨドバシカメラマルチメディア横浜前、県民センター会場入り口付近に案内係を配置します。